コーチングをどのような時に自分に使うか?

Web上に下記の情報がありました。

『シリコンバレーでイノベーションが繰り返される理由
 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4640?page=1

記事中の起業家の立場であった時に、コーチングを自分に使うことができます。
役立ちます。

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書きながら気づきました。

コーチングの経験があまりない人の感覚として、

  「コーチングを○○さんにしてあげる」

というのがあるかもしれません。
これは、カウンセリングと同様に、

   ・悩んでいる人
   ・話を聞いてほしい人
   ・孤独な人
   ・精神的に弱っている人

に使うものと考えているからです。
カウンセリングにもその考え方は失礼です。

ということは、カウンセリングも該当しますが、コーチングという言葉で統一して書き進めます。

コーチングは、

   ・自分の立ち位置を教えてもらう
   ・自分の姿を教えてもらう
   ・自分で自分を俯瞰するためにガイドを頼む

ために、自分が自分のために、自分ができることを、

   ・人によってはより早く、
   ・別の人にとってはよりハイレベルに、
   ・また別の人にとってはより調和させるために

自分を知るために使うのです。

だから、行動の真っ最中は自分で自分をコーチングする「セルフコーチング」を使いますが、
定期的に必ずコーチを雇って自分のことを話す機会を持ちます。
コーチを雇うと言っても、結局はセルフチェックのためのものです。

これがわからないと、コーチを雇おうとは思わないでしょうが、
雇ってコーチングを受けた経験がある人は、その効果は体感的に理解しています。

コーチは、メンターとして教えてくれる人ではない。
ただ、あなたがセルフチェックするサポートをしてくれるのです。
その効果は絶大です。

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