『原点』コーチング
『原点』コーチング
『原点』コーチングは、以下の書籍「愛着障害 子ども時代を引きずる人々, 岡田 尊司」で述べられている、「安全基地」から創りなおすコーチングです。
「愛着障害」についてご存知ない場合は、まず以下の本をお読みください。
「愛着障害」とは、2歳~5歳くらいの期間に養育者が「安心できる相手」となれず、成長して後も「人に対する愛着感情や行動が正常でない状態」のことを言います。
世の中の3分の1もの人が、「愛着障害」を示すとされます。
上記新書の巻末に、愛着スタイルを判定するテストがありました。
実際にやってみました。
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その結果は以下の通りでした。
・安定型愛着スタイル:11点
・不安型愛着スタイル:8点
・回避型愛着スタイル:10点
「15点以上は非常に強い傾向がある」、「10点以上は強い傾向がある」と判定されます。
差が5点以上ある場合、スコアの特徴がより出ているといえます。
ですので、総合的な判定は、本書の範囲ではわかりませんでした。
ですが、「とても安定している」とはいいがたいですね。
ですが、心理治療に多大な成果を上げている精神分析家のエリク・H・エリクソンも、成育歴が原因となる不安定型(不安型、回避型)だったそうです。
自ら克服し、またその体験をもとにクライアントと接することで、多大な成果を出されています。
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人生を生きるにあたっては、「安定型愛着スタイル」で生きたいですよね。
上記書籍には、あなたが変わっていくための方法も書かれていました。
①安全基地となる存在を持つ。
②愛着の傷を修復する。
③役割を責任を持つ。
まさに、カウンセリング~コーチングへの流れの中で、実現できることです。
私と「『原点』コーチング」を始めませんか?
まず、本書をお読みになり、お問い合わせください。