企業理念はあなたのビジネスの土台として固まっていて、かつ柔軟ですか?

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一人で起業した当初は、
熱い思い、
日々の運営で走り回っていました。

そんなときには企業理念は、まだ要りません。
考えている余裕もありません。
理念を考えている余裕があれば、
お客さんが本当に求めているものは何か、
お客さん自身に問いかけていくことのほうが先です。

「私が核だ」
自分一人だったり、従業員・職員の数が少ない創業メンバーだけの時代はそれでよかったのです。

でも、お客さんが増え、従業員・職員も増えてくると、
会社の核となるものを示す必要が出てきます。

「私が核だ」
もう、あなただけに特権がある、あなただけの会社ではありません。
あなたが柔軟に対応していればいるほど、
あなたの外から見ている従業員・職員からはわからなくなります。

企業理念とは、

  ・会社が目指す方向
  ・会社が大切にすること
  ・会社内の判断の優先順位

を示すものです。

企業理念をつくる中で、あなたの会社が見えてきます。

できれば従業員・職員とともに作りませんか。
さらに、現在の延長線上にはまだ見えていない未来を創っていくために、
「今やっていること」
「これまでやってきたこと」
を封印して。

Do(やっていること)ではなくて、
Be(あり方、大切にしていること、目指していること、実現したい社会など)
企業理念にとりまとめましょう。

そして、既にあるという場合は、
・現状に合っているか?
・今の従業員・職員で目指しているものか?
本当に土台になっているか、チェックしましょう。

企業理念には、
・あなたの幸せや成長は入っていますか?
・従業員や職員の幸せや成長は入っていますか?
・お客様の幸せや成長は入っていますか?
・地域の人の幸せや成長は入っていますか?

あなたとあなたが大切な人を幸せにするために、企業理念をつくりましょう。

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★料金
個人セッション
(全1回~、1コマ30分、12,000円+消費税、30分単位で時間を指定してください)、
 体験セッション(有料)、および無料オリエンテーションなど料金の詳細はこちら。
 http://core-infinity.sakura.ne.jp/?page_id=60

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